啓発・告知に社会貢献型ミュージカルを利用しませんか?
特定非営利活動法人
社会貢献ミュージカル振興会
〒202-0001 東京都西東京市ひばりが丘 1-12-4 ATNオフィス内
042-421-1154
営業時間 | 10:00~17:00(土日祝を除く) |
---|
お気軽にお問合せください
プレビュー公演は終了致しました。ご支援、ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
公演の様子を部分的にアップしました。
現在、発売中です。ご予約いただいた方は、当日、会場受付にてチケットをお渡しします。
ご予約はこちらから
発達障害を持つお子さんが協力
して遊びを創造している様子です
●日時 平成27年8月22日(土) 13:30 / 17:00 開演 (開場は30分前)
●会場 西東京市「コール田無」 多目的ホール (165席)
●上演時間 約50分 (休憩はありません)
●入場料 500円 (未就学児は無料) 販売開始は7月15日(水)の予定です
●内容とあらすじ
小学4年生のシンとコウが通う小学校。クラス対抗の「大縄飛び大会」が目前に迫っている。自閉症を持つコウの順番で、いつもストップしてしまい記録が伸びない。クラスの子どもたち、シンとコウはどうやって問題を解決していくのか・・・?
発達障害の特性を周囲がどう理解するのか、発達障害を持つ子供の気持ちはどうなのか・・・
1時間10分のミュージカルの主要部分を抜粋して上演する「プレビュー公演」では、完成作の内容を凝縮してご覧いただきます。
●タイトルについて
発達障害を持つ方は、できる事とできない事に大きな「でこぼこ」があります。また、一人として同じ状態の方はおらず、「スペクトラム」つまり「虹」の色のように、程度や状態が連続的に分布しています。そのことから、発達障害を持つお子さんを「虹色の子どもたち」と表現しています。
●おことわり
最近まで発達障害は「自閉症」「アスペルガー症候群」「注意欠陥多動性障害ADHD」「学習障害LD」「広汎性発達障害スペクトラム」などに分類されてきました。2013年に改訂されたアメリカ精神医学会の指針であるDMS-5では、発達障害という概念を「自閉症スペクトラム」に統合しています。日本国内でも同様の動きが拡がって「自閉症スペクトラム」と言う呼び方が普及し始めています。また、「発達障害」を「発達症」と改称し始めています。「障害」を「障がい」とする方も多数見受けられます。
制作者はこのことを十分理解した上で、一般的になじみ深い「発達障害」と言う呼び方を用いています。啓発のための手段という目的であることをご理解いただきたいと思います。
●主旨
2012年に行われた文部科学省の調査では、小学校の通常学級に通う児童の内、発達障害を持つ児童の割合が6.5%であると報告されています。発達障害を持つ児童は身体障害ではないため、外見では定型発達の児童と区別が付きにくいため、日常生活や学習に大きな困難を抱えています。発達障害という概念が普及し始めたのは比較的最近であるため、一般の方の知識と理解があまり進んでいません。発達障害とはどんな障害なのか?どのような困難があるのか?本人は何を感じ、どう考えているのか?周囲はどのように接したら良いのかを、ミュージカルをご覧いただくことでご理解いただくきっかけにする目的です。
●対象
プレビュー公演は全ての年代のお客様にご覧いただきますが、本来の対象は小学校高学年の児童~中学生にご覧いただく作品です。
●今後の本公演
プレビュー公演の結果やお客様のご意見を勘案して完成作(1時間10分)を制作します。
平成28年度からは全国の小中学校の芸術鑑賞会向けに巡回公演を行います。
●キャスト 出演者は全員、大人です。
朝川 優 / 門田 奈菜 / 鎌田 亜由美 / 佐藤 まりあ / 鈴木 莉菜 / 龍澤 幸奈 / 森本 悠加
●スタッフ 原作 かわしま 哲子 / 脚本・作詞・作曲 米田 愼哉 / 演出 浅野 泰徳 / 振り付け 鹿島田 織恵
演出助手 岡部 幸恵 / 舞台監督 西川 也寸志 / 音響 本村 実 / 照明 関 嘉明 / イラスト・デザイン 小佐野 咲
医学監修 未定 / 制作 特定非営利活動法人 社会貢献ミュージカル振興会 / プロデューサー 米田 愼哉
助成 真如苑 Shinjoプロジェクト 2015年度多摩地域市民活動公募助成
協力 西東京市でこぼこ、アトリエうみ、オーチャード
後援 西東京市、西東京市教育委員会、西東京市社会福祉協議会、西東京市文化芸術振興会
お問合せ・ご相談・公演情報・チケットのご予約ご購入は、お電話またはフォームにて受け付けております。
お気軽にご連絡ください。
お気軽にお問合せください